今週出走予定馬の南Wコース追い切りのラスト1ハロンのタイムが早いと思ったら、7/27から自動計測を開始した模様。これにより従来TMがストップウォッチで計測していた時計より、ラスト1ハロンは0.5~1秒は早くなる見込みで、注意してタイムは見ておきたいところです。
新潟1R
◎③ニシノアナ
○⑫シックザイン
▲⑪カラフルキューブ
★①ボルタドマール
ニシノアナは今週の調教の動きから、余裕残しだった初戦からの上積みは大きいと見ます。母は全2勝をダートコースであげており、ダート替わりは問題なさそうと見て本命にします。
シックザインは血統からダート替わりはプラスに出ると見ます。2戦目の上積みも見込め、引き続き減量騎手起用でひと押しを期待します。
カラフルキューブは初戦が惜しい内容でした。人気はしそうですが、ここも堅実に走ってきそうな印象です。
ボルタドマールは前走3着好走しており、左回り替わり、良馬場替わりはプラスになると見て注意したい1頭です。
新潟2R
◎⑱アンシャンテ
○⑩セカンドワルツ
アンシャンテは既走馬相手の初戦で5着と善戦しており、上りは最速の脚を使えた点を評価します。2戦目で、外回りの広いコースならさらに持ち味が活きると見て本命にします。
セカンドワルツは近走安定感を増してきており、ここも減量を活かせれば差はないと見ます。
新潟3R
◎⑪ジジ
○⑭スマートメソッド
▲⑥ビーマイセルフ
ジジはダートに使われたここ2戦が連続僅差の着で、もう順番といったところ。外目の枠を引けた今回は競馬もしやすくなると見て人気でも本命にします。
スマートメソッドはこれまで結果が出ていませんが、調教の動きからは良化気配を感じます。良馬場でできそうな点はプラスで減量を活かせれば圏内もあると見ます。
ビーマイセルフは未勝利では常に善戦しており、安定感を評価します。左回りの方がスムーズでコース替わりはプラスになると見てここも上位には食い込めると見ます。
新潟4R
◎⑧ギブンアンソート
○⑩メイショウユウスイ
▲⑮セブンフォールド
★⑤キクノディーン
ギブンアンソートは前走少しスムーズさを欠いたのがもったいなかった印象があります。鞍上強化してきたここは勝ち負けになると見ます。
メイショウユウスイは前半に置かれる点が課題ですが、上りは常に上位の脚を使える馬で、広くて直線の長い新潟コース替わりはプラスになると見ます。
セブンフォールドは前走は勝ち馬が強すぎただけで、時計的にもそこそこ評価できるパフォーマンスでした。勝ち切れるかは微妙ですが、ここも堅実に走ってくると見ます。
キクノディーンの前走は初の芝で着順こそ8着だったものの、悪くはないパフォーマンスでした。久々でもしっかりと乗り込んでおり、松山J乗り替わりのここは不気味な存在です。
新潟5R
◎⑬ラブカヒルー
○⑨ラニュイエトワール
ラブカヒルーは兄弟に活躍馬が多くいる血統で、森田調教師の評価もそこそこ高く、先行力もありそうなので妙味込みで期待したいところです。
ラニュイエトワールは能力はかなり高そうなので、当日の落ち着き次第かと思います。
新潟6R
◎②テーオースパロー
ここは難解な1戦ですが、スピードはいいものを持っていそうなこの馬を本命にします。
新潟7R
◎⑪モンサンイルベント
○⑥バーデンヴァイラー
▲⑭ミッキークイック
モンサンイルベントは未勝利を勝つのに8戦を要しましたが、昇級初戦の前走がかなりハイレベルの1戦で6着と健闘しており十分にこのクラスでも通用するパフォーマンスでした。その前走は2,3,4,5,7,8着馬が既に1勝クラスを突破しており、5着だったドスハーツは現在オープン馬となっています。ここは1年以上ぶりの実戦になるので実戦勘がどうかという不安はありますが、調教ではしっかりと動けており、減量騎手起用でいきなりから期待します。
バーデンヴァイラーの前走はラスト2ハロンをどちらも11秒台でまとめており、後続にも大きな差をつけていることからもダート適性はかなり高そう。骨折明けですが能力の違いであっさりもあると思います。
ミッキークイックは鞍上の進言で左回りのここへの起用でひと押しを期待します。
新潟8R
◎⑤ホッコーメヴィウス
新潟コースでは大崩れなさそうで、地力強化もうかがえるため本命にします。
新潟9R
◎⑩モレッキ
○⑦ジュールサイクル
▲①スクリーンプロセス
★⑭フラッシングジェム
モレッキは揉まれ弱いタイプだけに外目の枠を引けたのは好材料です。5走前の新潟コースでは2着に好走しており、3走前はタガノビューティーと0.1秒差で走れており力を発揮できればここでも勝ち負けになると見ます。
ジュールサイクルはダートでは10戦して掲示板を外したのは前走が初めてという安定して走る馬です。その前走も道中から捲る競馬で6着と善戦しており、ここも人気ほど実力差はないと見ています。
スクリーンプロセスの前走は揉まれる競馬となり力を発揮できずの敗戦でした。ここは最内枠が課題ですが、スタートを決めて揉まれずに運べれば十分通用すると見ます。
フラッシングジェムは脚抜きの良い馬場よりも良馬場の方がいいタイプで、今回はその得意条件が叶いそう。間隔をあけて調教の動きは良化しており、ここは変わり身を期待します。
新潟10R
◎⑦チアチアクラシカ
○③ショーヒデキラ
▲⑨クロワドフェール
チアチアクラシカは良馬場でのキレ味勝負は得意の条件。休み明けでもしっかりと乗り込んでおり、牡馬相手でも好勝負になると見ます。
ショーヒデキラは左回りのマイルでは崩れずに走れる馬で、内目を上手く捌ければここでも好勝負になると見ます。
クロワドフェールは折り合い面に不安がある馬で、4走前を見ても距離短縮はプラスになりそうです。
新潟11R
◎⑤アナザーリリック
○⑯オメガラヴィサン
▲⑦コマノウインクル
★⑪シングフォーユー
アナザーリリックは前走NHKマイルCでも7着好走しており、能力を示しました。将来的には重賞で活躍できる素質のある馬と思っていますので、ここは相手もそろっていますが斤量差を活かし突破してほしいと思います。
オメガラヴィサンは左回りコースでは末脚上位。ここも鞍上の乗り方に不安はありますが、能力は上位評価しています。
コマノウインクルは3走前に上がり3ハロン31.9秒という驚異的な数字をたたき出しており、新潟外回りコースは歓迎のタイプと見ます。
シングフォーユーも引き続き左回り良馬場コースで走れそうなここは大崩れは無いと見ます。
新潟12R 勝負度B
◎⑨ジネストラ
○⑧ララクリスティーヌ
▲⑮クイーンカピオラニ
★①クムシラコ
ここはなかなか骨っぽいメンバーが揃いましたが、本命はジネストラです。
2走前のアネモネステークスがハイペースを先行して2着とかなり強い内容でした。前走桜花賞は力みもありさすがに最後は止まりましたが、左回り替わり距離短縮と条件好転するここはこのメンバーでも負けられない存在と見ています。

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