気になる馬が多く、狙いどころはしっかりと当てていきたいところ。注目は函館6,7Rです!
函館1R
◎④ナムラリコリス
新馬戦の走破時計を素直に信頼。
函館2R
注⑤フィエラブラス
2戦とも大敗続きだが、今回は調教でプルスウルトラ(古馬1勝)に先着と良化気配。母イタリアンレッドは重賞勝ち馬で素質はありそうなだけに、距離延長、斤量減で先行できれば変われる余地も残していると見ます。
函館3R C
◎①タイセイシェダル
○⑥テイエムリオン
タイセイシェダルの前走のメンバーは3~6、8、11着馬が既に未勝利を勝ちあがるハイレベル戦。そこで3着以下に4馬身差をつけた2着のこの馬は優に未勝利を突破できるレベルにある。姉に小回り得意のオレンジペコがおり、父マクフィからもこのコースも合いそう。6カ月半と間隔があいたが調教の動きは申し分なく初戦から勝ち負けになると見ます。
テイエムリオンは中距離ダートに使われてから戦績が安定してきた。折り合い面に不安があるタイプなので、距離短縮、コーナー4つのコースに替わるのはプラスになりそう。メンバー的にも好勝負になりそう。
函館4R
◎⑩エコロテッチャン
初ダートになるが、血統的にはこなせそうなタイプ。スピードがある馬で1000mにも対応できそう。逃げれれば粘りこめそう。
函館5R
◎⑨パスポートチェック
調教の動きが良く、ルメールJ騎乗となれば素直に信頼。
函館6R B 穴狙い
◎⑧メルジーナ
◯⑯ウエスタンエポナ
▲⑪シュトゥルーデル
★⑮ミスハイローラー
△1,2,7,9,13,14
ここはメンバーの揃った1戦だが、穴狙いで勝負したい。
メルジーナはここ2戦は揉まれて力を出し切れずの敗戦。特に前走は内で揉まれて道中も位置取りをどんどん下げる厳しい競馬の中でも、最後の直線は狭いところを伸びてきた内容には見どころがあった。開幕週の馬場も歓迎で中枠から上手く先行できれば一発があっても。
ウエスタンエポナの前走は外枠から差し有利展開を先行してかなり厳しい競馬になった。2,3走前もレベルの高いレースに使われており、未勝利では能力上位。フランケル産駒で洋芝も問題なく、休み明けを叩いた上積みが見込めるここは期待したいところだが、開幕週大外枠は少し割引が必要になりそう。
シュトゥルーデルは小柄なディープ産駒で、滞在競馬はプラスに出そう。これまでも強い相手とずっとやってきており、相手関係が少しはましになるここは調教の動きも申し分なく期待できる。
穴で注目はミスハイローラー。出遅れ癖はネックだが、ここ2戦を見る限り能力はある馬。この条件替わりでスタートさえ決めれば変われる余地はある。
函館7R B
◎⑪ニューアリオン
○⑮ララマカロン
▲⑧エコロキング
★⑫キャンビー
△2,5,6,7,14
ニューアリオンは2戦目からずっと追いかけている馬。芝では1勝クラスでも善戦できるように能力は高いが、もったいない競馬が続いている近況。除外続きで仕上がり面は不安だが、信じるのみ。
ララマカロンは前走距離短縮で良さが出た。状態は維持できており開幕週の馬場なら好勝負に。
エコロキングは勝ち切れないが、安定感はある馬。前走を叩いた上積みを見込みここも上位争いが期待できる。
キャンビーはダートで崩れたものの、芝でのパフォーマンスは上位のものがある。特に3,4走前の福島戦での内容が良いので、小回り1200m芝替わりは条件的にも向きそう。
函館8R
◎③ノアファンタジー
前走の勝ち時計は昇級でも即通用するレベル。49㌔のここは先手を取って粘りこめる。
函館9R C
◎⑦バンディエラ
○⑪タイセイドリーマー
▲⑬アンジェリーブル
バンディエラの前走はスタートで遅れ、道中最後方からの競馬で直線も大外を回るコースロス大の競馬となり持ち味を全く発揮できなかった。約1年ぶりを叩かれ、本来の先行策が取れれば得意の小回りコースで変われる。
タイセイドリーマーは芝ではジリ脚になってしまう馬で、血統的にもダート替わりは良さそう。名伯楽矢作調教師もダート適性を見込んでおり、初ダートでも期待度は高い。
アンジェリーブルは連戦が続いていたが、間隔をあけた今回は調教でもよい動きをしており、力を発揮できそう。そこそこ先行馬が揃っているここは、中団から運べれば展開にも恵まれそう。
函館10R C
◎④アドマイヤハレー
○②デルマアシュラ
アドマイヤハレーの前走は心房細動明けの1戦に加え、輸送後の熱発やレースでの落鉄など不運が重なった。そこから順調に調整できた今回の上積みは大きく、苦手のスタートさえ決めれば勝ち負けに。
デルマアシュラは前走を見てもやはり滞在競馬が合う。引き続き滞在競馬で馬体を戻してこれればここも好走を期待できる。
函館11R C
◎⑪ファーストフォリオ
○②ショウナンアリアナ
▲⑨メイショウミモザ
★⑫ケルティックソード
ファーストフォリオは昨夏の札幌での2連勝が好内容。開幕週の函館1200mは絶好の舞台で除外で2週伸びた影響がなければ。
その他は洋芝後者に注目!
ショウナンアリアナは洋芝適性が高く、前走で馬体を22㌔増やしてきて好走したことに好感が持てる。内枠を上手く捌ければ。
メイショウミモザは昨夏に洋芝1200mで3連勝を飾り、現級でも2着があるように実績上位。近走は振るわないが、得意条件に戻るここは反撃。
ケルティックソードは前走がフロック視されそうだが、夏の滞在競馬は得意な馬。今週の調教の動きも良く、人気も上がりきらないここは再度狙える。
函館12R
◎⑤サトノセシル
前走はハイレベルなレースで、道中折り合いを欠きながらも最後までしぶとく伸びて5着は評価したい。折り合い面に不安があるので、滞在競馬は良く休み明けの方が良いタイプ。函館入り後はテンションが上がり、水曜追いから木曜追いに切り替えた点がどうかだが、そこまで大きな影響はないと見て本命にしたい。

最強競馬ブログランキングへ