新潟は開幕週で、今週は特に雨の影響もなさそうだったので芝の状態は良さそうです。ダートは基本的には前残りと見て予想していきたいと思います。
新潟1R
◎⑮ドンフランキー
前走はスタートこそ遅かったですが、勢いがついてからはいい伸び脚を見せました。570㌔を超す超大型馬だけに2戦目の上積みも大きく、ワンターンの新潟コースに替わるのも良さそうで人気でも信頼したい馬と見ます。
新潟2R
◎⑨グランシエロ
初戦は物見をするところがありながらも、好メンバー相手に2着は評価できる内容でした。最終追切の時計も申し分なく、この相手関係なら1枚上と見ます。
新潟3R 勝負度C
◎⑦ノーマロエア
○⑮アポログランツ
▲⑧エコロワカ
★①シルミーヌ
ノーマロエアは前から能力を買ってる馬ですが、北村宏Jの前半に必要以上に抑える競馬で持ち味を十分に活かしきれなかった印象があります。今回は札幌に輸送してレースを左前肢のハ行で取消しており、チグハグな過程となっている点は不安ですが、3キロ減を活かして先行競馬ができれば好勝負は可能と見ます。
アポログランツは近走3連続2着と未勝利ではあと一歩のところまできており、先行力が活きるコースで距離短縮も問題ないと見て相手最上位評価をしたいです。
エコロワカは出遅れた3走前でも4着に来たように、新潟コースとの相性は良さそうで、状態も維持できていそうなここは好勝負を期待します。
穴目ではシルミーヌ。前走は右回りで左にもたれてしまい伸びを欠いてしまいました。左回り替わりのここは2走前の内容を見直しておさえておきたい馬と見ます。
新潟4R
◎⑫ヒシカムイ
○⑪ゾンニッヒ
ヒシカムイの前走は最後の直線で狭い所に突っ込みながらも伸び脚は際立っていました。テンのスピードがそこまで速くないので先行有利な新潟ダートコースで不安はありますが、末脚は最上位と見て本命とします。
ゾンニッヒは出遅れ癖があるものの初戦のレースは見どころがありました。距離延長で外目の枠を引けたここはスタートを決めてスムーズに運べればチャンスはあると見ます。
新潟5R
◎⑮メイショウイヌワシ
素質馬が揃った印象の1戦。本命はメイショウイヌワシに。母メイショウメイゲツは同コースの新馬戦で勝っており、調教でもそこそこ動けているこの馬は人気妙味込みで面白い1頭と見ます。
新潟6R
◎⑧ヴァルゴグラード
血統的にダートは合いそうで、スピードのありそうな馬。松山J騎乗も心強く本命に。
新潟7R
◎②シーニックウェイ
○⑯ラヴィズポイズン
▲⑬ブルアモーレ
★⑨ブリングミージョイ
シーニックウェイは前走不向きと思われた小倉コースでも3着と力を見せました。末脚はこのメンバーでも上位の者を持っており、エンジンのかかりが遅い分新潟の外回りコースはこの馬に向きそう。多頭数内枠で不安もありますが、地力を評価して本命にします。
ラヴィズポイズンも末脚はいいものを持っており、コース替わりも問題なさそう。鞍上強化のここは好勝負を期待します。
ブルアモーレは前走を見ても現状では芝の方が良さそうです。調教の動きは良く、レースでも手綱を取る秋山真Jが付きっきりで追い切りに騎乗している点も好感が持てます。新馬戦で2着したコースに替わり反撃があってもと思います。
ブリングミージョイは新潟コースとの相性が良く、コース替わりはプラス。パンパンの良馬場で瞬発力勝負になると分が悪そうな印象もありますが、上位には来れる力を持っている馬と見ます。
新潟8R
◎⑨ヒミノフラッシュ
近2走を見る限り力をつけてきた印象があり、勝ち切れない面はありますが、ここも上位争いには加わってきそうな馬と見ます。
新潟9R
◎⑩ダンディズム
半年ぶりの1戦となった前走はマイナス16㌔ながらも好メンバー相手に3着と力を見せました。ひと叩きの効果は大きく、距離延長もプラスに働きそうなここは相手関係からも期待したいです。
新潟10R 勝負度A
◎⑮ビューティフルデイ
未勝利勝ちには時間がかかりましたが、ようやく軌道に乗ってきた印象。前走は馬体を18㌔増やして成長を感じさせ、レース内容も内の馬が残る中、最後は外を回して差し切る強い内容で下して相手も次走すぐに圧勝したことからも評価できるものでした。本格化した今なら昇級即通用の器で、ディープ産駒だけに瞬発力勝負はもってこいでしょう。重賞でも善戦しているヴィジュネルなどもいるメンバー構成で人気もそこまで上がらなさそうなここは絶好の狙い目と見ます。
新潟11R
◎⑧フォルツァエフ
前走は距離が長く度外視していいレースでした。2走前の東京1400mでも4コーナー絶好の手応えで回ってきながら伸びきれなかったのはあたりベストは1200mかなという印象です。この舞台では9走前に最下位人気で3着好走した舞台で、54㌔ならその時の再現があってもと思う1頭です。
新潟12R 勝負度C
◎⑪セルレア
1000mの持ちタイムは今回のメンバーでもトップタイの千直巧者です。転厩初戦になりますが、調教ではブリンカー効果もあるのかラスト1ハロン馬なりで11秒台を計時しており、状態は絶好調といった印象でここは変わり身がある番と見ます。

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