函館1R
◎①トーセンヴァンノ
追い不足と思われた初戦でも2着とレースセンスを見せた。叩いた上積みが見込め、先行できる脚質も評価して本命に。
函館2R C
◎⑩ブリエヴェール
ここ2戦は内枠で揉まれて位置取りを下げる厳しい競馬となったものの、直線の伸び脚はいずれも見どころがあった。待望の外枠を引けた今回はスムーズな競馬ができれば好勝負可能。
函館3R C
◎①フェアリーバローズ
○⑬ハートフルワールド
▲⑦ディキシー
フェアリーバローズの前走はペースが流れ、差し決着の中、詰まる不利がありながらも3着は強い競馬。血統的にも近親にアパパネがいる期待馬で、ルメールJなら上手く捌いてくれると見て本命に。
ハートフルワールドは近2走ダートで崩れたが、新馬戦の芝レースは見どころがあった。先着を許した2頭は1勝クラスでも通用しそうな馬でこの馬も未勝利を勝ち上れるパフォーマンスは見せた。体が減りやすいタイプで滞在競馬は合いそうなだけに人気落ちのここは抑えたい。
ディキシーは母にセントウルS3着で、1200mで6勝をあげたスピード豊富な馬で、父もロードカナロアとかなりスピードに秀でた血統。初戦はスムーズさを欠く面もあったが、間隔をあけて立て直されたここは一変もあると見ます。
函館4R C
◎⑩デルマタモン
前走は前残り決着の中、出遅れてしまい厳しいレースになってしまった。2走前は後続に8馬身差、3走前も5馬身差をつけており、未勝利は勝てるレベルにある馬。過去のレースぶりや血統的にも小回り向きで、リフレッシュして調教でもウインイクシード相手に楽に併入できており、ここは勝ち負けを期待したい。
函館5R
◎②アンジェリーナ
スピード感十分の走りで気性的にも素直そう。血統的にも条件は向きそうで初戦から期待したい。
函館6R
◎③ブリンク
前走は休み明けの分もあったのか敗れたものの、3着馬アドマイヤハイジは次走すぐに勝ち上がっており評価はできそう。母も洋芝巧者でこの馬も適性は高そうなだけに、揉まれずに運べればここも勝ち負けになると見ます。
函館7R
◎⑥コウソクカレン
能力を買っている馬だが、近走はもったいない競馬が続いている感。芝での走りをもっと見てみたい印象もありますが、母系からはダートもこなせる血統で、能力的に期待したい馬。
函館8R
◎⑦テーオーラフィット
○④カフジアスール
テーオーラフィットの前走は連戦の疲れが堪えた印象で、2走前の内容からも能力は高い。間隔をあけて仕上がりは上々のここは舞台設定も問題なく勝ち負けを期待したい。
カフジアスールは前走本命にしたが、出遅れが響いて4着。ここもスタートに課題は残るものの、それさえ決まれば好勝負可能。
函館9R
◎④ミスズグランドオー
○⑤アルナージ
▲⑫ワルツフォーラン
★⑨サイドストリート
ミスズグランドオーの前走はハイレベルレースで、直線では一旦2着馬に差されたものの、内から差し返す勝負根性を見せたことを評価したい。その前走から5㌔減は魅力で能力的にも昇級でも通用しそう。
アルナージの前走は追い不足気味でも完勝。逃げなくても競馬ができるタイプで上積みが見込めるここも再度好勝負に。
ワルツフォーランの前走は11人気ながらも激走を果たし、内容も価値あるものだった。ここはハイペースになりそうなので展開的にも向きそうで警戒したい。
サイドストリートは1200mでも長いタイプで、1000mがベストというタイプ。休み明けでもまずまずの仕上がりでスピードを評価したい。
函館10R
◎⑧マイネルチューダ
右回りの1200mがベストという馬。叩き良化型だけに休み明けは少し割引が必要かもしれませんが調教はまずまず動けているので、条件替わりで人気妙味込みで期待したいところ。
函館11R B マリーンS
◎⑤オメガレインボー
○⑭タイムフライヤー
▲⑨ダンツキャッスル
★⑥クリノフウジン
オメガレインボーの前走は中団から鋭い差し脚で差し切る好内容。2走前のマーチSでも上がりの脚は2位の馬に約1秒差をつけており、重賞でも通用する能力はある馬。目標はエルムSだろうが、夏場に調子を上げるタイプで乗れている横山和Jなら、中団から早めに捲る競馬をしてくれると見て本命に。
タイムフライヤーは実績断然で、前哨戦とはいえ負けられないという気持ちだろう。
ダンツキャッスルは前走下したスワーヴアラミスと斤量差が1.5㌔縮まるだけに評価を逆転しようか迷いましたが、調教の動きが抜群で、この動きなら1.5㌔縮まっても先着できそうなデキ。
穴はクリノフウジン。小回り1700mでは高いパフォーマンスを発揮する馬で、3走前はソリストサンダーと0.2秒差は価値ある内容。脚質も自在で、仕上がり十分で55㌔なら馬券内も可能。
函館12R
◎⑦モイ
○④レッドヴェロシティ
▲⑫エンデュミオン
★⑨アスティ
モイは400㌔を下回る小柄な馬で滞在競馬は合うタイプ。洋芝にも実績がありここは相手が揃っているものの条件替わりに期待。
レッドヴェロシティは青葉賞で勝ち馬とタイム差なしの3着と地力断然。秋に向けて負けられないところだが、初めての条件で断然人気するならば取りこぼしも想定したい。
エンデュミオンは勝ち切れないものの堅実さが売りの馬で、使い詰めだったためリフレッシュして好仕上がりで挑める点もプラス。条件も合いそうで大崩れは無いだろうと見ます。
アスティも芝の長丁場は得意なタイプ。休み明けを叩いて上積みが見込めるここは好勝負可能。

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