ダービーへの最終切符をかけたプリンシパルSが行われる。1着しか優先出走権を得られないため厳しい戦いに。
1R
注⑨ウプサラ
2走前のダート戦は位置取りが後ろになり厳しい競馬に。血統的にダートは合うはずで、ここは先行策を示唆しており、砂をかぶらず先行できれば粘りこめる可能性もありの穴馬と見ます。
2R
◎⑥フォックススリープ
1400mに使われてきてから安定してきた。ここも先行利が見込め、横山武Jなら上手く乗ってくれると見て本命視。
3R
注⑮スターオンステージ
体重が増えてこないのが難点だがそれでも徐々に力をつけてきている。前走も先行馬が粘る中、外を回っての6着は悪くない内容。距離延長はプラスにはならなさそうなもののこのメンバーなら馬券内に来れてもおかしくはなさそう。
4R
◎⑫メルツフリーデン
体質が強化され、良化が著しい。血統的にも母父エーピーインディからダート向きで東京替わりでよりレースがしやすくなりそうで期待できる番。
5R B
◎⑤ニューアリオン
〇⑬ヴルカーノ
▲⑮ディアマンテール
★④ラインプリンス
△①エンブレムコード、⑫ニシノワクテカ、⑭マイネルダンク
ここは未勝利にしてはかなりの好メンバーが揃った印象。本命は週前から注目していたニューアリオンに。前走は1勝クラスでも不利がなければ馬券内あったと思える内容。2走前は出遅れと新人ジョッキーの騎乗でもったいない競馬となったもので、芝なら未勝利では上位の能力の持ち主。ここはメンバーも骨っぽく、初の関東遠征、除外後の1戦、テン乗り、距離延長と条件は厳しいが能力で何とかしてくれないか。対抗はヴルカーノ。距離マイルに使われてからは、安定しており戦ってきた相手関係も骨っぽい。脚質的にも先行力がありここも崩れなさそう。ディアマンテールもルメールJなら崩れなさそう。ラインプリンスは詰めが甘いが、立て直してきたここは堅実さを評価。人気のエンブレムコードは能力は認めるものの最内枠は不安で△評価に。
6R
◎⑫アビッグチア
1800mでも好走しているが折り合い面から1400mへの短縮はプラスになりそう。嶋田Jから田辺Jに変えてきたここは勝負気配と見て本命に。
7R
注⑤ブラックトマホーク
去勢後の1戦で強気にはなれないが、能力は高く1勝クラスなら通用する馬。休み明けでも乗り込み豊富で横山武Jならある程度の位置で競馬してくれると見て注目。
8R
◎⑦キタイ
前走は展開不向きの中4着は評価できる。ここは単騎逃げ濃厚の組み合わせで先行馬が多くないので展開的にも向きそうで粘り込みに期待。
9R 立夏S
◎⑭コラルノクターン
昇級戦となるが素質は高く、折り合い面に不安があるのでクラスが上がってペースが早くなるのはこの馬にとってむしろプラス。
10R メトロポリタンS B
◎⑦ゴールドギア
〇②サンアップルトン
▲⑨アイスバブル
★⑩インビジブルレイズ
△①バレリオ、④パルティアーモ
ゴールドギアの前走は手前を何度も変えて力を出し切れず。中間の動きから前走よりも格段に調子が上がっており、得意の東京2400mならここでも決め手上位。相手はサンアップルトン。アルゼンチン共和国杯G2で3着の実績はここでも上位でハンデ56㌔なら勝ち負けに。アイスバブル、インビジブルレイズも得意の条件で圏内を狙う。
11R プリンシパルS C
◎②バジオウ
〇⑥ディオスバリエンテ
バジオウの前走は不良馬場で、展開的にも馬場的にも厳しいレースとなり見直せる。2走前に負けた相手は大器グレートマジシャンで仕方なし。東京コースなら能力をフルに発揮でき、この相手関係なら勝ち負けに。ディオスバリエンテも気性面に不安はあるが新馬戦の内容からも能力は疑いようがなく、能力を発揮できるかどうかだけ。
12R C
注⑭ハルワタート
もまれると良くない馬で外枠は歓迎。近走スタートで出遅れることが多く、距離1400mも長い印象だが、母にダイワエルシエーロを持つ良血馬で人気皆無のここは抑えておいても損はなさそう。

最強競馬ブログランキングへ