今開催の新潟競馬の傾向は、ダートはコースロスなく運ぶ先行馬が有利、芝はかなり荒れておりパワーがないと厳しく外目を差してこれる馬に注意。
1R
⑭メイショウハニー
2R B
◎②ヴィスコンティ
〇⑭デルマタモン
ヴィスコンティの前走は外枠から展開も厳しく、距離も長かった印象。2走前は好メンバー相手に直線スムーズに捌けない面がありながらも8着は評価できる内容。血統的にも近親にジャスタウェイがいる血統馬で、姉のスマートアリエルはダートで2勝をあげており問題なさそう。去勢明け3戦目で初の馬券内に期待。対抗はデルマタモン。前走の走破時計は同日の1勝クラスよりも早く優秀。脚質に自在性も出てきており人気馬ならこれか。
3R C
◎⑨ソニックムーヴ
〇⑦クリオシタース
ソニックムーヴの2走目はハイレベル戦で3着。前走は休み明けの分、最後に甘くなった。体質に弱さがあり攻めきれないものの叩き2戦目で平坦替わりのここは粘れる番と見ます。相手で買いたいのはクリオシタース。前走は不良馬場で行き脚がつかず崩れたが、3走前の内容から未勝利なら通用する馬。再度ブリンカー着用で刺激になれば馬券内も。
4R
◎⑫ミラビリア
今の荒れた新潟の馬場は合いそうと見て本命に。
5R
◎⑩アンセーニュ
芝での2戦は好内容。平坦替わりも魅力のここは期待したいところ。小柄な馬なので馬体が増えていることが理想。
6R C
注③トーセンポラリス
前走はダート戦で、関西遠征によるイレ込みがきつく度外視。初戦の内容はそこそこ評価できるもので、母父ガリレオからも今の時計のかかる新潟は合いそう。
7R
◎②フォギーデイ
暖かくなり調子を上げてきており、時計のかかる良馬場でこの相手関係なら勝ち負けに。アドマイヤメティスは馬体を減らし続けている点が懸念材料。
8R
◎⑩ハギノエスペラント
前走は最内に閉じ込められながらも上がり33.2の脚を使っており、力は示した。時計のかかる馬場も問題なく外目をスムーズに捌ければ馬券内に来れると見ます。
9R
◎⑮ミッキーチャイルド
前走は使い詰めの影響も。近走を見る限り1200mの方が良く、立て直されたここは安定して走ってきそう。
10R はやぶさ賞 C
◎⑮キモンブラウン
〇⑬テセウス
▲⑭ラングロワ
★⑫ミエリ
新潟1000直のセオリーは外枠買いだが、今開催は内が荒れておりその傾向がより強く出ている。先週の1000直レースも二桁人気の外枠馬番の馬が好走し、内枠人気馬は凡走という結果に。それもふまえて本命は好枠を引いたキモンブラウン。ダートでの勝ち上がりだが、前走を見る限り芝でも通用するスピードがある。スタートさえ決まれば粘りこめないか。テセウスはムラがあるが1000直への適性は高い。後方からの競馬になると厳しいが、中団ぐらいから運べれば。ラングロワも一気の距離短縮となるがスピードはある馬で、血統的にも短距離の適性はありそう。ミエリは400㌔を下回るかなり小柄な馬で今の馬場が心配だが能力はあるので警戒したい。
11R 谷川岳S C
◎⑥エントシャイデン
前走は出遅れが痛かった。このメンバーなら実績上位の存在で、引き続き得意の左回りコースで昨年2着の好相性舞台。休み明けでもしっかりと負荷をかけられており、いきなりから勝負になると見ます。
12R
◎②ゴールデンライオン
左回りの1800mはベスト舞台。ここは先行馬も結構おり、展開もそこそこ向きそうなので勝ち切るまではどうかも安定して上位には来そう。

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