今週は久々の2場開催。日曜日は注目の大阪杯ということで、土曜日は軍資金を稼ぎたいところですね。そのため、本日も穴馬多めの予想でいきたいと思います。
中山2R C
◎2ホウオウジュレップ
◯14エバーサニーハート
▲8ダミアン
★11ニシノラフカット
△1,4,10,13,15
ホウオウジュレップの前走はレベルの高いレースで9着は上々の内容。坂路でも時計を出せ、血統的にも母父コロナドズクエストで父エイシンヒカリもストームキャット系でダートはむしろプラスに出そう。芝スタートで行き脚つけて先行できれば粘りこみもあると見ます。エバーサニーハートは未勝利では能力上位。芝スタートは行き脚がつかないのと、休み明けの分で対抗に。距離短縮がプラスに出そうなダミアン、ニシノラフカットが次点。後者はこのコース得意のアジアエクスプレス産駒という点も注目。
中山5R C
◎11アウトオブザブルー
ここはスワーヴエルメとレッドロワの一騎打ちムードだが、前者は休み明けで硬さが残っており、後者は口向きの悪さに加えて大外枠と全幅の信頼は置きづらい。そこで、アウトオブザブルーに狙いを立てたい。ここ2走はダートに使われ結果が出なかったが、父トーセンラーの産駒は中央での19勝のうち全部を芝であげており、この馬も母系はダートもこなせるが芝の方が合うと思われる。初戦は超スローの流れを後方からの競馬で届かずもやむなしの敗戦で中山芝に替わるのはプラス、ブリンカー着用で走れる番と見ます。
中山7R C
◎1ジャングルキング
◯4フルネーズ
▲10ヴィクトゥーラ
★3ノーダブルディップ
△2,6,7,8,9
実力伯仲といったメンバー構成。ここは、最もマイナス要素の少ないジャングルキングから入りたい。前走は展開向いた面もあるが、好メンバーに3着と力を示した。血統的にも中山替わりも問題なく、鞍上含めて軸評価。対抗は穴馬フルネーズ。前走はダート戦で度外視。2走前は距離長く展開や馬場も向かなかった。3走前は現級上位の馬と差のない競馬をしておりここでも人気ほどの差はない。かかる面があり、母も短い距離で走っているので初のマイル戦投入で良さが出ないか。気性に不安はあるが能力高いヴィクトゥーラ、中山で堅実に走るノーダブルディップも差はない。混線なので相手も手広く。
中山8R C
◎2グッドリドゥンス
注10プロース
グッドリドゥンスは2400mダートでは崩れておらず、近走のパフォーマンスからここでも上位。脚の使いどころがポイントになるが、内めをロスなく運べば馬券内に最も近いと見る。穴で注目はプロース。8走前の内容が良く注目していたが、近走は結果が出ていない。ここは、転厩3戦目で調子も上げてきており、追走が楽になる2400mで変わり身を見込みたい。渋った馬場になれば面白い存在。
中山11R C
重賞予想バトルにて公開。注目馬の全頭評価コメントを抜粋します。軸は今のところソーグリッタリングの予定。ウインカーネリアンは大外に入ったので少し割引…。
ソーグリッタリング牡7 57.0 川田
暖かい季節が得意な馬。冬場は凡走も見られるが、暖かい季節の安定感は抜群。ここも暖かくなってきたタイミングで走りごろ。調教とレースが割りと結び付きやすいタイプで併せ馬で先着、楽に好時計が出せていたら好評価。トップハンデタイでも、実績や川田J騎乗という点も含めて素直に上位評価。
スマイルカナ牝4 55.0 柴田大
近走は、馬場バイアスや展開に恵まれなかった富士ステークスを除き安定して走れている印象でこのメンバーでも能力上位。中山マイルは(3,1,0,0)と大得意な舞台だけにここも注目。揉まれるとよくないだけに同型との兼ね合いと牡馬換算すると実質トップハンデタイとなるだけにそこをこなせれば。
ウインカーネリアン牡4 55.0 三浦
典型的な叩き良化型のタイプ。皐月賞4着と能力は高く、昇級のここでも通用の器。2走前はカラテに0.5秒差で敗れているが、その当時はカラテより2㌔重かったのに対し、今回逆に2㌔軽くなる分で逆転も可能に。
中山12R C
◎9クロッチ
前走は休み明け急仕上げの分止まった。ここはまだ完調ではないが、上積みは見込めるので人気込みで狙いたい。

最強競馬ブログランキングへ