レースを絞って、勝負度A~Cでランク付けしていきます。
阪神2R C
◎14リッケンバッカー
◯12マイネルエニグマ
▲1ルーチェビアンカ
リッケンバッカーの前走はチグハグな競馬となったが、それでも4着は力の証。ここは、得意の阪神コースで決めたいところ。マイネルエニグマの前走は距離短縮が良く人気薄の2着好走。メンバーレベルも高く、引き続き同条件で上位評価。穴はルーチェビアンカ。喉の手術明けで未知な部分はあるが、距離短縮は良く、ディープブリランテ産駒得意とする内枠から一発がないか。
阪神3R B
◎6シゲルリジ
◯13ジュンコーハク
▲3テーオーディエス
★16メルティング
△7,9,12,14
ここは、難解なレースだが本命はシゲルリジに。もまれ弱いタイプだが、スムーズに走れれば過去には1勝クラスでも上位のエナジーロッソなどと差のない競馬をしており能力はある。ここは、単騎逃げ或いはもまれない先行競馬が見込める局面と見て、叩いた上積みも見込み本命に。ジュンコーハクは4走前の中京の内容が非常に良く、外目の枠を引き、太目を叩いた上積みが見込めるここは狙い目。初ダートになるがテーオーディエス、メルティングは芝でのパフォーマンスが高く、ダートもこなせそうなだけに警戒したい。
阪神5R B
注7ラルフ
2走前は1頭だけ上がり36.7と2位以下を1秒以上も上回る強烈な差し脚で4着。そのときの2,3,6,7着馬は既に未勝利を勝ち上がっており、レースレベルもそこそこだった。前走は9着だったが、そのときの2,4,5,6,8着馬は未勝利を勝ち上がっておりレベルの高いレースだった。どうしても展開に左右される馬で、ここは休み明けに加え、展開向くか微妙だが、中京よりは差し馬にもチャンスある阪神で、まとめて差し切れる脚はあるだけに注意したい。
阪神6R B
注8サルマン
ここは、初ダートのサルマンを狙いたい。太め残りの初戦は7着だったが、開幕週の芝マイル戦でメンバーはかなり揃っていた。3,5,6着馬は未勝利を勝ち上がっており、4着のリッケンバッカーも未勝利勝ち上がりは時間の問題と思われるだけに価値のある7着だった。2戦目も上位に先着した馬は軒並み未勝利を勝ち上がっており、これもレベルの高いレースだった。ここは、メンバーがこれまでと比べて弱化しているので、ダート適性がポイントになる。母リングジアラームはダートで2勝をあげており、その父スウェプトオーヴァボードもダート走る血統。父のフェノーメノも産駒は中央での22勝(障害除く)のうち14勝をダートであげており、ダートは合う。大型馬だけに、今回調教本数も豊富にこなしており、併せ馬で格上馬に先着している点も良く、期待したい。
阪神7R B
◎6サトノアイ
◯3ショウリュウレーヴ
▲4メイショウヒゾッコ
サトノアイの前走は出遅れて、ポツン競馬で力を発揮できず度外視できる敗戦。スタートに難が見られてきたため、少頭数偶数枠は歓迎。未勝利時の相手関係からも1勝クラスでも十分通用する力があり、メンバーは骨っぽいがその分人気も落ちるのでここは本命に。対抗はショウリュウレーヴ。新馬戦は詰まる不利があり、2戦目で順当勝ち。下したワールドバローズは1勝クラスでも好走しており、ここもスムーズに運べれば勝ち負けに。穴っぽいところでメイショウヒゾッコを推したい。前走は出遅れながらも空いた内を通り4角先頭で押しきる味のある競馬。血統的に距離延長も問題なくここでも通用する。
阪神9R C
◎6ハッピーオーサム
◯9マリアエレーナ
▲8パタゴニア
★2メイショウハボタン
10頭立てながらメンバーが揃っており混線ムード。本命はハッピーオーサムに。ハイレベル新馬戦でも1人気に推された素質馬で前走はやや距離不足のなか7着は評価できる。阪神外回り1800mで末脚が活きそうで、いろいろな面を考慮して割引材料の少ないこの馬を本命に。対抗はマリアエレーナ。重賞でも好レースをしており、ここでも能力は上位の存在。ただ距離延長は歓迎ではないだけに対抗に。パタゴニアも未勝利勝ちの内容が優秀。ダノンファンタジーの下、ルメールJ騎乗で評価せざるを得ない。メイショウハボタンは一気の距離延長となり折り合い面に不安は大きいが、距離はこなせ当時より力をつけているだけに怖さはある。
阪神11R毎日杯 C
◎グレートマジシャン
ソエが良くなり、調教を強化してきたここは今後のためにも賞金加算は必須で、勝っておきたいところ。

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