2021年の中央競馬最終週!最後は勝って終わりたいですね~!
中山1R
◎⑭トーアスカーレット
○⑤キーチズカンパニー
▲⑨サカエショウ
★⑯ディスフルタール
トーアスカーレットの前走は出遅れて最後方から上がり最速の脚で4着まで追い込む好内容でした。上がり3ハロン36.4秒は上がり2位よりも1.0秒早く、末脚の破壊力はここでも上位と見ます。叩き2戦目で慣れも見込めるここは前進を期待します。
キーチズカンパニーの前走は先行有利展開を後方から外を回す競馬になりながらも4着まで追い上げた点は評価できるものでした。調教の動きからも上積みは見込めそうで、さらにやれそうな感じがします。
サカエショウは砂を被って位置取りを下げた前走からも注文はつくタイプですが、一度叩いた上積みは大きく、CデムーロJ騎乗で好勝負になると見ます。
ディスフルタールはひと息入れてダート替わりで一変の可能性も秘めていると見ます。
中山2R
◎⑤サクセスシュート
○⑬モール
▲⑯リュウノブレイク
サクセスシュートの前走は強い相手を追いかけた分苦しくなりましたが、その時の2着馬が次走7馬身差の圧勝をしていることからもこの馬も未勝利では上位の力を示しました。一度使われた上積みも見込めるここは好勝負になると見ます。
モールは恵まれない競馬が続いていますが、もっとやれていい馬で、攻めの動きや血統からダートはこなせそうなのでスムーズに運べれば面白い1頭と見ます。
リュウノブレイクは出遅れ癖がネックですがダート適性は高い馬です。距離はベストではない印象ですが、この相手関係なら崩れずに走ってくれそうな印象です。
中山3R
◎⑫シュヴェルトライテ
○⑤クロスマジェスティ
▲①ミッドナイトミニー
シュヴェルトライテの前走は後方から最後の追い込みの脚には見どころがありました。ここ2戦を見る限り追い辛そうな面があり、CデムーロJ乗り替わりは大きなプラスになると見ます。当日のテンションは課題ですが、現時点では本命です。
クロスマジェスティは前走で中山適性を示しました。ルメールJ乗り替わりのここは好勝負になるでしょう。
ミッドナイトミニーは出遅れ癖と1600mはやや長い印象がありますが、中山コース替わりと最内枠でロスなく運べれば好走あってもいいと思います。
中山4R
◎⑧メロウヴォイス
○⑦レッドアンレーヴ
▲⑪ユイノゴトク
★⑬ガストン
メロウヴォイスの前走は4コーナーでかなり外を回るロスの多い競馬でやむなしの敗戦でした。スタートを決めてロスなく運べればここでも通用する能力はあり、あとは前走で減らした馬体をさらに減らさなければ…。
レッドアンレーヴは余裕残しの仕上げに見えた前走でも2着と素質の高さを見せました。ひと叩きの上積みが見込めるここは上位争いになるでしょう。
ユイノゴトクは折り合い面に不安があるタイプですが、徐々にためが利くようになってきており、中山1800mの条件も合うのでここも好勝負になると見ます。
ガストンは血統から芝の中距離は合いそうで、変わり身に期待します。
中山5R
◎⑥サンドレス
中山6R
◎⑧ミルクメイド
中山7R
◎⑪エトワールマタン
前走はハイレベル戦で、勝ち時計は同日の3勝クラスを上回るものでした。その中で7着はここに入れば上位と考えられます。デビュー3戦目の同条件の未勝利戦が好メンバー相手に外を回ってねじ伏せる強い内容でした。その当時の2~7着馬は全て勝ち上がりを収めています。叩いた上積みが見込め、距離延長も問題なく、中央所属の菅原明Jが乗れるここはかなり有利な立場にあると見ます。
中山8R
◎③スカイトライア
○⑥ホテルカリホルニア
▲⑯アイルビーザワン
スカイトライアは門別からの転入になりますが、門別での走破時計からもここでも十分に通用するレベルと思います。ダッシュ力はここでも上位で、あっさりもあると見ます。
ホテルカリホルニアは距離短縮はプラスになると見ます。休み明けでも走れる態勢は整っており、好勝負になると見ます。
アイルビーザワンの前走は去勢効果でこれまでより明らかにレースぶりに進境が見られました。去勢明け2戦目でさらにやれてもいいと見ます。
中山9R
◎③シーシーサザン
近走は恵まれない競馬が続いていますが、得意の中2週のローテで上手く捌ければ好勝負になってもいいと見ます。
中山10R
◎①バクシン
○③クロッチ
▲④ニシノライトニング
バクシンはレース間隔は空きましたが、除外を想定した仕上げで影響はなさそうです。今なら1200mの方がむしろ良さそうな印象で、この相手関係なら期待したいです。
クロッチは前走は芝は合わず度外視。3走前の内容から現級にメドは立っており、全2勝をあげる中山1200mに戻り、巻き返しに期待します。
ニシノライトニングは持ち時計からもこのクラスでも十分に通用する能力を持っており、得意の右回り替わりで好勝負になると見ます。
中山11R ホープフルS
◎⑤キラーアビリティ
○⑧ジャスティンパレス
▲⑫オニャンコポン
★⑦サトノヘリオス
△6,10,13
キラーアビリティは2走前が圧巻のレコード勝ちで、ポテンシャルはかなり高いと思います。前走は折り合いを欠いた分伸びきれなかった印象ですが、中間は横山武Jが調教の騎乗し感触をつかんでおり、折り合えば突き抜ける力のある馬だと思います。
ジャスティンパレスは底を見せておらず、相手なりに走れそうな印象があり、Cデムーロで警戒が必要と見ます。
オニャンコポンは前走東京コースで結果を出せたことは評価すべきで、今の中山なら先行すれば粘り込みもあると見ます。
サトノヘリオスは1戦ごとに良化しており、中1週のローテをこなせれば…。
中山12R
◎⑩ホウオウラスカーズ
○①ノルカソルカ
▲⑤シンハリング
★⑧ルーカス
ホウオウラスカーズの前走は距離が長かった印象ですが、外を回って7着は評価できるものでした。3走前は既に3勝クラスを勝っているゴールデンシロップに0.3秒差をつける快勝で、このクラスは突破出来る能力は有しており、得意のマイルなら好勝負になると見ます。
ノルカソルカは休み明けを2戦使われ調教の動きからも良化が見て取れ、輸送で馬体が絞れそうなここは内枠から先行すればそう簡単には止まらないと見ます。
シンハリングは東京コースでも瞬発力では分が悪いですが、中山マイルは合うと思います。Mデムーロ騎乗で新味が引き出されそうな感もあります。
ルーカスは7カ月半ぶりでも調教の動きは良くいきなりから動ける態勢は整っていそうです。中山マイルは条件的には良く、ルメールJ騎乗のここは怖さあります。

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