中山1R
マイヨアポア牝3 54.0 石橋脩
前走はスローペースで前残り競馬の中、1頭だけ上がり3ハロン35.7秒という桁違いの脚で追い込んで勝ち馬とタイム差なしの3着。良馬場で上がり35秒台の脚力は未勝利では抜けており、ここはスタートさえまともに出れば勝機。
中山3R
トランセンドパスト牡3 56.0 宮崎
近2走中山1200mダートで3,4着好走。いずれも速いペースを先行して粘る強い内容。特に前走は出遅れに加え、躓く不利もありながら骨っぽい相手と差のない競馬をしており未勝利では上位の馬。ここは、休み明けでここ2走もったいない騎乗をした宮崎Jが不安だがスムーズに捌ければ勝ち負けに。
マスケティアーズ牡3 53.0 原
3走前ぐらい走れればここでも通用する。道中おかれる点がもう少しましになってくれれば、中山1200mダートはおそらく現状最も力を発揮できる舞台だけに前崩れの展開になれば馬券内もある穴馬と見ます。減量騎手にも期待したいところ。
中山6R
メインターゲット牝3 54.0 田辺
クロッカスステークスは終始詰まって追えずの不完全燃焼の競馬ながら4着は評価したい。前走も不利があり道中位置取りを下げたことが響いた。ベストは1400mぐらいだろうが、1600mよりは1200mの方が合うはずなので、ここはスムーズに運べれば勝ち負けに。
中山7R
ウシュバテソーロ牡4 56.0 木幡育
前走は半年ぶりの休み明けの1戦で2着好走。元はプリンシパルステークス4着など1勝クラスは勝てる能力は持っていただけに立て直されて復調。距離延長も問題なく反動よりも前進を期待したいところ。
阪神2R
マンヌポルト牝3 54.0 浜中
前走は初ダートで出負けから後方競馬となり4コーナーでの不利も痛かった。ここは距離短縮で外枠を引ければ一変の可能性ありの馬と見ます。
阪神9R
ブレイニーラン牡6 54.0 福永
この血統は年を重ねるごとに距離適性が短距離へシフトしていく傾向がある。近親のローブティーサージュは2歳マイルG1を制覇したものの古馬になってからの勝鞍はキーランドカップ1200mのみ。その子供のリアンティサージュも未勝利戦は2600mで勝ち上がりながらも2勝クラスは1400mで勝ち上がり。福永Jも短い距離の方がはじけそうとの進言をしており、初の1200m投入が起爆剤になる可能性は十分にある。
阪神11Rアーリントンカップ
レイモンドバローズ牡3 56.0 浜中
前走は後方有利展開を先行押し切りの強い内容。勝ちタイムも同日古馬3勝クラスよりも早く優秀。本格化した今なら重賞でもやれる。母父メダグリアドーロの系統は総じてもまれ弱い馬が多く、ダートでの活躍馬が多いので、雨で時計がかかる馬場になるのはプラスに出そうで、あとはもまれにくい外めの枠を引ければ狙いたい。
新潟4R
アクチュアリー牝3 51.0 秋山稔
小倉の2戦は外有利馬場を逃げて内目を通る不利な競馬で見直せる。新馬の内容からダートもこなせるはずでここは逃げて押し切りを期待。
新潟9R
シアトルテソーロ牡4 56.0 亀田
前走は1年ぶりの出走で2着馬からは離されたものの、3着と力は見せた。3歳時はレベルの高い黒竹賞で3着しており1勝クラスでは能力上位の馬。距離延長もプラスで叩き2走目で決める。
新潟12R
ウィスパリンホープ牝4 55.0 横山和
未勝利戦で下した相手は、ミスニューヨーク、ラルナブリラーレなど出世馬も含まれており、レベルの高いレースだった。フローラステークスは輸送で14㌔減に加え先行馬に厳しい展開となり見直せる。1年ぶりの1戦となりますが状態さえ整っていればいきなりからやれる実力馬と見ます。

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