JRAアニバーサリーデーで払い戻し率がUPしており、3連系など大きいところ狙っていきたいところです。
中山1R
◎⑧ブラックムーン
○⑭ビップデヴィット
▲⑨ホウオウアクセル
ブラックムーンは9歳馬ですが、平地力は上位。調教の動きも良く、前日に中山でスクリーングを行い、いっぺんに期待します。
ビップデヴィットは前走小倉への直前入厩という厳しい中でも3着と格好はつけました。徐々に先行力も出てきており、間隔があいても仕上がりは悪くなく、好勝負になると見ます。
ホウオウアクセルはしまいはいつも良い脚を使っており、直線ダート替わりのここはさらにやれても良さそうです。
中山2R
◎⑥ショウナンアメリア
○⑤フルティージャ
▲⑨カヨウネンカ
★⑦ニシノラブウインク
△1,2,3,8,10
ショウナンアメリアの前走は詰まって直線追い出しが遅れたことに加え、伸びにくい内を通りながら2着はかなり強い内容でした。器用なタイプで中山替わりも問題なく、ルメールJ乗り替わりでここは決めたいところ。軸信頼。
フルティージャの初戦は出遅れに加え、口向きの悪さから力を発揮できずの敗戦でした。間隔をあけて調教の動きは良くなっており、母フリアアステカはアルゼンチンのG1勝ち馬という血統馬で、人気もさほど無さそうなここは一変に期待します。
カヨウネンカは初戦は後方からの競馬となりますが、しまいの脚は見どころがありました。最終追い切りは南Wでラスト1ハロン11秒台前半を計時し、前走よりも状態面の上積みが見込め、中山コース替わりも問題ないと見て3番手評価します。
ニシノラブウインクは前走は今回本命のショウナンアメリアに比べると恵まれた競馬となりましたが、それでもここに入れば能力上位でしょう。調教もしっかりと動けており、右回りでもやれると見ます。
中山3R
◎③タイセイプロシード
○⑫ボルタドマール
▲⑨アンサングヒーロー
★⑧エムティゲラン
ストロングリターン産駒に注目。同産駒は芝よりもダートの方が断然勝率が良くダート戦で注目種牡馬です。
タイセイプロシードはその産駒で母系もダートをこなせる血統です。北海道での芝の走りも悪くなく、ダートに替わるここは粘りが増すと見ます。
ボルタドマールの前走は好メンバー相手に強い内容でした。右回りに替わる分もたれる面など不安はありますが、能力的にはここでは上位と見ます。
アンサングヒーローは前走不利がありながらも勝ち馬から0.1秒差の3着で、もたれる面も見せず評価していい内容でした。これもストロングリターンの産駒で母系もダートをこなせる血統だけに好勝負になると見ます。
エムティゲランは初戦が好内容もその後の2戦は力を発揮できずのレースが続きました。1200mに戻し、スタートを決めれば通用すると見ます。
中山4R
◎④アサヒ
○⑩アスクビクターモア
▲③シグナス
アサヒの前走は早め先頭に立ち、勝ち馬に目標される形になった分厳しくなった印象です。その勝ち馬ジオグリフは札幌2歳Sを圧勝しており、その関係からもこの馬も未勝利は優に勝てる力のある馬です。強い相手もいますが、コース適性含めてこの馬を本命に推します。
アスクビクターモアはアサヒと同レースで3着馬。この馬も強いですが、中山適性ではアサヒが勝ると見て対抗に。
シグナスは前走ゲートでぶつかる不利があり、後方からの競馬になり厳しかったです。大型馬で叩いた上積みも大きく、先行できればもっとやれそうな印象です。
中山5R
◎②ロムネヤ
2.1億円の高額馬で金子オーナー×国枝厩舎といういかにも人気しそうな馬。調教の動きも良く、好枠を引けたここは相手関係揃いましたが、好勝負になると見ます。
中山6R
◎③オーシャンズヨリ
母はG1勝ち馬テイエムオーシャンで、調教もしっかりと動けており、他の人気馬は少なからず不安を抱えているだけに、人気を考えてこの馬から入りたいと思います。
中山7R
◎⑮カインドリー
ここ2戦は粘りを欠いていますが、ダート替わりで甘さを補えればこのクラスでは十分やれると思います。外枠を引けたので揉まれずに運べれば変わっても。
中山8R
◎⑯メルテッドハニー
○①チャイブテソーロ
▲⑨ホウオウモントレー
穴⑭ラブアドベンチャー
メルテッドハニーは近走馬体減で力を発揮できず。調教師の話では、今回は体重は増えているとのことなので、ここは鋭い決め手を発揮し、馬券内もあると見ます。(当日の馬体重には注意)
チャイブテソーロは近走を見る限りここでもスピードは上位の存在です。初の右回り・最内枠と克服すべき課題は多いですが、センスのいい馬なのでこなしてくれるのではないかと思います。
ホウオウモントレーは堅実なタイプ。休み明けでも調教の動きは良く、抑えておくべき馬と見ます。
穴目ではラブアドベンチャー。スピードは通用するはずで、右回り替わり・軽斤量で変わり身があってもと思います。
中山9R
◎②アポロティアモ
○⑥オンリーワンボーイ
アポロティアモは東京2100mから中山1800mに替わるのはプラスになりそうです。休み明けでも仕上がりは良く、勝ち切れないタイプではありますが、堅実に走ってきそうです。
オンリーワンボーイは北海道戦は気持ちが入らず、決して力負けではない敗戦でした。調教で負荷をかけたことで、ピリッとしてくれば楽しみはあります。
中山10R
◎⑤モーソンピーク
○①ルヴェルソー
モーソンピークは若い頃から素質を高く評価されてきましたが、ここにきてようやく本格化してきた印象です。前走でブリンカーを外しても好走できたのは好材料で、ここは間隔は空いても仕上がりは良く、昇級で57㌔と楽ではありませんが、先々はもっと上のクラスで活躍してほしいという期待も込めて本命にします。
中山11R セントライト記念
◎⑬グラティアス
○⑦タイトルホルダー
▲⑫ソーヴァリアント
★⑪ルペルカーリア
△2,8,10
グラティアスは皐月賞がかなり大きな不利があり、大外を回るロスを考えれば、タイトルホルダーよりも強い競馬をしたと見ています。ダービーも外が伸びる馬場を先行して内目を通りながら7着は十分に評価できる内容でした。どこからでも競馬はできそうなタイプで、ハイペースになりそうなここは流れに乗って競馬ができれば勝ち負けになると見ます。
タイトルホルダーはクラシックの戦績からも実績最上位で、得意の中山コースに戻り、調教も心配になるほどの好時計を出しており、順当に評価します。
ソーヴァリアントは北海道での勝ちっぷりが良く、ここでも人気する模様ですが、弥生賞4着の内容から力をつけた今ならここでも見劣りしません。
ルペルカーリアはもっと良くなりそうですが、毎日杯・京都新聞杯の内容からもここでも十分に通用する馬と見ます。
中山12R
◎⑤シーオブドリームス
○⑫スワーヴヨハン
▲②アイアムスゴスギル
シーオブドリームス の前走はスタートで後手を踏み、伸びきれませんでした。それまでの内容から1勝クラスでは力上位で、減量騎手起用で前進を見込みます。
スワーヴヨハンはここでは実績上位。中山1200mという条件はベストではなさそうですが、能力で何とかしそうです。
アイアムスゴスギルはブリンカーを着用してから真面目に走れるようになっており、ここも気持ちひとつでやれてもいいと見ます。

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