台風で開催が心配されていましたが、無事に開催できそう。手堅くいくところ、穴を狙うところをしっかりと見極めていきたいところです。
中京1R
◎③ジレトール
8日の追切ではCWで6ハロン80秒を切る好時計を出しており、古馬3勝クラス馬に先着するという申し分ない内容でした。母はチャンピオンズカップ勝ち馬でダートに替わり、相手関係も楽なここは決めたいところと思います。
中京2R
◎⑤エレクトロワールド
○①リヤンフォルス
血統的にダート替わりは間違いなくプラスになりそうで、1週前追切ではそこそこ動けており、2歳の早いうちから活躍できるイントゥミスチーフ産駒だけに、メンバー手薄なここなら好勝負になると見ます。
リヤンフォルスは前走芝で大敗はしましたが、先行力は見せました。連闘になりますが、距離短縮・ダート替わりで変わり身があってもいいと見ます。
中京3R
◎⑦プルサティーラ
○⑬ピンクマクフィー
▲①ペルマナント
プルサティーラの初戦は敗れはしましたが、レースセンスは見せました。母は愛オークス馬の良血馬で、小柄ですが道悪もこなせると見て、中内田厩舎×川田Jという人気しそうな組み合わせですが、最も安定して走れそうなこの馬を本命にします。
ピンクマクフィーの前走は大きな出遅れがあり、デムーロJもそこまで本気で追っていないようなレースぶりながら上りは勝ち馬に次ぐ脚を使えており、能力は見せました。母シュンドルボンは重賞勝ち馬で父マクフィからも道悪でも走れそうな印象があります。中京得意の福永Jに乗り替わり、スタートさえ決まれば圏内と見ます。
ペルマナントは初戦は大きな出遅れがありながら、プルサティーラと0.7秒差は悪くない内容だったと思います。前走も伸びない内を通った分の敗戦で、いずれも情状酌量の余地がありました。能力的には通用していいので、乗れている鮫島克Jに乗り替わりスタートを決めれば面白い馬と見ます。
中京4R
◎①アスクドゥラメンテ
1億6000万の高額良血馬。血統的に危うさもありますが、ダート・左回り・中距離は条件的にはベストと見て本命にします。
中京5R
◎⑥ラキエータ
インディチャンプの半弟で、父がキンシャサノキセキに替わり距離適性はより短い方にシフトしそうな印象です。坂路でもしっかりと動けており初戦から態勢は整ったと見ます。
中京6R
◎①エイカイステラ
ダート替わりの前走が相手に恵まれたとはいえ完勝でした。相手なりのタイプの印象で、ここでも十分通用すると見ます。
中京7R
◎⑦スカーレットジンク
○⑥スリーモーリス
▲⑬ベンチャーアウト
★⑧二ホンピログルーヴ
スカーレットジンクは使い詰めだったので、ひと息入れてリフレッシュした効果は大きいと思います。2走前の未勝利勝ちはメンバーもそこそこ揃っていた中で、前半600m34.4秒のハイペースを先行して押し切る強い内容でした。距離短縮も問題なく、脚抜きの良い馬場でスピードを生かせばここでも圏内と見ます。
スリーモーリスは未勝利馬ですが、馬体や調教の動きからは1勝クラスでも十分やれていいと見ます。前走は砂を被った分で度外視でき、2走前ぐらい走れれば馬券内あってもいいと見ます。
ベンチャーアウトは2走前は出遅れて4着、前走は距離が長かった分の影響があったと見ます。リフレッシュして未勝利勝ちの舞台にも出れば能力上位の存在と見ます。
穴は二ホンピログルーヴ。前走は1年ぶりのレースでしたが、使われて調教の動きからは良化を感じます。未勝利勝ちの内容からも、叩き2戦目で減量起用のここは通用しても驚けない馬と見ます。
中京8R
◎①マーニ
2走前は三津谷Jの劇的な重賞制覇に貢献した馬。左回りに替わるのはプラスで、状態も上がっており、ここでも好勝負になると見ます。
中京9R 金山特別
◎④ディヴィーナ
○⑬ロードプレジール
▲①ヴィヴァン
★⑦ボンベール
メンバーの揃った1戦。
ディヴィーナは初戦の勝ちっぷりが圧巻でした。前走は馬場や、少頭数のスローな展開で折り合いを欠いた分伸びきれませんでしたが。良馬場なら不動の本命でしたが、雨馬場でも能力は非常に高く、先々はもっと上のクラスでやれる馬と見ていますので、本命にしたいと思います。
ロードプレジールは前走が好内容でした。休み明けでも中間はしっかりと乗り込まれており、人気ほど差はないと見て対抗評価します。
ヴィヴァンは前走は長欠明けでも4着と力を見せました。初戦はダービー馬シャフリヤールと接戦を演じた馬で素質の高さは証明済みなので、ここも馬場や乗り方ひとつで好勝負になると見ます。
大穴でボンベールを再度。前走は強引な競馬になりましたが、見せ場は作りました。ここはメンバーは強いですが、この馬場で逃げられれば一発があっても…。
中京10R 大府特別
◎⑬バーデンヴァイラー
ダート替わり初戦もラスト2ハロン11秒台でまとめて圧勝、前走も相手関係揃っていた中で1.4秒差をつける圧勝で、勝ち時計も0.1秒差しか変わらず優秀な内容。能力は重賞級で、相手関係も楽なここでは負けられない。
中京11R ケフェウスS
◎⑧アラタ
○⑬フランツ
アラタは目下3連勝の上がり馬で、完全に本格化した印象。相手関係楽で、道悪を苦にしそうな馬も多いここは、ハンデ54㌔なら十分通用すると見ます。
フランツは前走は外を回る恵まれない中、勝ち馬と0.1秒差は悪くない内容でした。中間は坂路で好時計を出しており、状態面も良さそうで、昨年2着した好相性のレースで変わり身に期待します。
中京12R
◎⑪エヴァン
○⑦サウンドパドマ
▲⑯プレジールミノル
エヴァンの前走は一気の距離短縮でしたが、先行し最後までしぶとく伸びていた内容を評価します。さらに距離短縮となりますが、7カ月ぶりを叩かれた上積みは大きく、流れに乗って差し込めないかと見ます。
穴ではサウンドパドマ。前走は砂を被って戦意喪失した印象です。9カ月ぶりの1戦になりますが、小柄で仕上がり早なタイプの印象なので、先行できれば一発あってもいいと見て抑えておきたいです。
プレジールミノルは揉まれにくい外枠をゲットしたここは、相手関係にも恵めれ、順当に好走が期待きそうです。
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