土曜の小倉は難解なレースが多いという印象。前半戦の2,3Rがカギになりそう。
小倉1R
◎③インプロバイザー
初戦は外を回りながらも2着好走。血統的にもここでの勝ち上がりを期待したい。
小倉2R C 穴狙い
◎②ナムラコマチ
◯⑯シゲルデカスロン
▲⑥マテンロウガイア
★⑮スノールナ
ナムラコマチは小回り1700mへの条件替わりはプラスになりそう。調教の動きも良く、ここは好走を期待したい。
シゲルデカスロンも先行力がありこの条件は合いそう。外枠で揉まれない競馬ができれば粘り込みも。
マテンロウガイアは近親にベストウォーリアがいるダートで走る血統。距離1700mぐらいならこなせそうな馬で、2走前ぐらい走れれば十分通用して良さそう。
穴でスノールナ。前走はレベルが高いレースの上、行き脚がつかず大敗だったが、距離延長で追走に余裕が出れば変わっても。姉のバトルピアサーは小回り1700mは得意としており血統面からも少々の期待。
小倉3R B
◎⑨セブンフォールド
◯①ウインヴァカンス
▲⑤エスコーラ
★⑬トーホウロッキー
セブンフォールドは期待した前走は出遅れてスムーズさを欠く競馬になり見直したい。休み明けを叩いた上積みと距離延長でひと押しをきかせたい。
ウインヴァカンスは近走ダートに使われてきたが、過去の芝のレースの内容は着順ほど悪くない内容。ここは最内枠から先手を取れれば粘り込みも期待できる。
エスコーラの前走は不良馬場も堪えたか。サラキア、サリオスの弟で川田J×中内田厩舎という人気要素満載だが、ブリンカー着用、初めてのコースと未知な部分もあるだけに全幅の信頼までは…。
トーホウロッキーの前走はダートは合わず度外視。それまでの芝レースでは永島J騎乗で極端に位置取りを下げるもったいない競馬が続いており、幸Jに乗り替わるここはスタートを決めれば変わっても良い局面。
小倉4R
◎③ダノンバジリア
◯⑫シーフードパイセン
ダノンバジリアの前走は+14㌔と余裕のある馬体で、差し有利展開を先行して4着は十分にダート適性を示した。脚質的にも小倉は向きそうで期待したい。
シーフードパイセンの前走は3コーナーで詰まりながらも直線の伸び脚は目立っていた。小回りコースへの不安はあるものの3キロ減は魅力で対抗評価に。
小倉5R
◎⑤カシノトムキャット
仕上がりも良く、スタートも出るとのことで最も安定して走ってきそう。
小倉6R
◎⑤カンタルーパ
好仕上がりで、スピード上位。
小倉7R
◎④イリマ
◯⑪シーニックウェイ
▲⑭フローレスクイーン
★⑫カレンプリマドーナ
イリマの前走はイマイチはじきれなかったのは馬場の影響もあったのかも。これまで強敵相手に善戦してきたように能力は未勝利でも上位だけに、前目のポジションにつけられれば好勝負に。
シーニックウェイは能力最上位評価だが、エンジンのかかりが遅いだけに小回りコースへの対応がカギに。
フローレスクイーンも能力は高い。堅実だが、甘さは残るだけに人気妙味も加味して3番手に。
穴はカレンプリマドーナ。調教の動きは良くなっており、血統的にも変わり身を期待したい。
小倉8R
◎③アリーヴォ
ここ2戦のパフォーマンスは上位。小倉にも実績があり、人気でも信頼したい。
小倉9R
◎③コズミックランナー
前走を見る限り1200mでも長く1000mがベストという印象。この条件でも逃げられるスピードがあり、ここも先手を取って粘りこみたい。
小倉10R
◎⑥グラウクス
近走控える競馬を身に付け、安定して走れるように。本来は1200mでも逃げられるスピードがある馬だけに、開幕週の馬場で極端に位置取りを下げなければ好勝負に。
小倉11R
◎③サンライズナイト
小回り1700mはベストの舞台。調教の動きも良くいきなりから走れる仕上がりで、得意の雨馬場ならさらにやれていい。
小倉12R
◎⑫スティクス
○⑬テンシノエア
スティクスは未勝利の小倉戦が好時計勝ちの強い内容。ここ2戦は展開や馬場に恵まれなかった面もあり、得意条件で巻き返しに期待。極端に馬場悪化がなければ。
テンシノエアの前走は完全前残り展開を出遅れて後方からの競馬になり万事休す。スタートを決めれば変わり身も。

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