中山1R C
注7ユメノシラベ
持ち時計は雨馬場を走ったメンバーには劣るが、ここ2戦の内容が良い。2走前は後方有利展開を先行競馬で2着、前走も逃げてしぶとく2着まで粘った。ここもスタートを決めて先行できれば粘れると見ます。
中山2R B
注7アルバトリア
2走前は詰まる不利がありながら6着と悪くなく、前走もチグハグな競馬になった分の7着敗戦。引き続きベスト条件の右回り小回りコースで、減量騎手起用でスムーズに捌ければ馬券内ある馬と見ます。
中山5R C
注5ファインディーヴァ
前走久々に使われて、見どころのある走り。血統的にも祖母の半兄に名種牡馬ミスターグリーリーがいる良血馬で、ダートよりも芝向きと思われる。調教の動きも良化しており、そろそろ激走あってもおかしくない。
中山6R B
◎12クインズレモン
〇10アジアノジュンシン
▲11リワードマレンゴ
★5クリノザウルス
△1,6,8,9,13,16
本命はクインズレモン。前走はレベルの高いレースで、走破タイムも優秀。乗り替わりもルメールJなら心配いらないだろう。休み明けになるが、アジアノジュンシンもこれまでの戦績から能力は高く、52㌔も有利。リワードマレンゴはかかり癖があり、新馬の内容からも距離短縮はプラスだろう。穴はクリノザウルス。ここ2戦は相手関係厳しく、18㌔増の休み明けを叩かれ、展開も向きそうなここは狙い目。
中山9R B
◎10スルーゼブンシーズ
〇9エイシンチラー
スルーセブンシーズの前走は休み明けで20㌔増に加え、出遅れもありながら強敵牡馬相手に3着と強い内容。距離にも目途を立て、牝馬限定のここは信頼したい。エイシンチラーの前走は出負けして後ろからの競馬になったのが痛かったが、それでも勝ち馬とタイム差なしの3着好走。ここは距離延長がカギになるが能力でこなせそう。
中山10R B~C
◎10ハーモニーマゼラン
前走は出遅れながら上がり最速で追い込み3着と新味を見せた。本来は好位で競馬するタイプで、得意とする中山マイルで大崩れはなさそう。
中山11R
◎12ヒストリーメイカー
〇6アメリカンシード
▲5スワーヴアラミス
★14メモリーコウ
△3,4,7,8,11
下記全頭評価参照。
ヒストリーメイカー牡7 56.0 内田博
前走東京大賞典はオメガパフュームと0.1秒差の4着と好走。中央でも、クリンチャーやオメガパフューム、ヴェンジェンスなどと差のない競馬をしており、ここに入っても十分通用する。人気もしにくいタイプだけに、必ずおさえておきたい馬。
アメリカンシード牡4 55.0 ルメール
ダートに使われてからの3戦はほぼ馬なりで後続に差をつける余裕の勝ちっぷりで、このメンバーに入っても能力は上と思える馬。G1週にも関わらずルメールJ騎乗という点からも勝負気配や期待度の高さが伺える。おそらく単勝1倍台になるだろうと予想されるが、競馬に絶対はなく、極端にもまれたりスタートで後手を踏むなどのリスクも考えておきたいところ。
スワーヴアラミス牡6 57.5 松田
昨年の勝ち馬。近2走は調子を落として負けてはいるが、元の能力はここでも上位。1週前追切で自己ベストを更新してきたここは、調子を取り戻してきたと見て本命候補に。
メモリーコウ牝6 54.0 古川吉
牝馬ながら近2走牡馬のそこそこの相手に好走しており、54㌔で出られるここもチャンスありの馬と見ます。

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