今週は1年で最も馬券が売れる有馬記念ウィーク。是非とも土曜日にしっかりと軍資金を稼ぎたいところで、予想も力を入れていきます。
中山1R
◎①サンマルクレイジー
○⑯オーブラック
▲⑨ガーデンアイル
★⑤マオノソプデト
△⑫モモサン
サンマルクレイジーはいつも出遅れますが、二の脚はそこそこしっかりしており、2走前の走破時計からもまともに走れば圏内可能の能力は持っていると見ます。ここも出遅れる可能性が高いですが、内目からもポジションを上げ、ロスなく運べば馬券内あると見ます。
オーブラックは距離短縮の前走で良さが出ました。ここも逃げの手に出ればそこそこ粘れそうなので、スタートをしっかりと決めたいところ。
ガーデンアイルは初ダートになりますが、芝の初戦の内容は悪くなかったです。近親にサクソンウォリアーなど海外での活躍馬がずらりと並ぶ血統で、父ミッキーアイルとなればこの条件もこなせるのではないかと見ます。
マオノソプデトは芝の初戦は出遅れて何もできずの敗戦でした。血統的にダート替わりはプラスで、スタートを決めて変わり身に期待します。
モモサンはブリンカー着用でもたれる面を見せなければ、減量騎手起用で変わり身があってもいいと見ます。
中山2R
◎⑨ジューンポンポン
○④メイリトルラバー
ジューンポンポンの前走は勝ち馬が強かったですが、走破時計を考えてもこの馬のパフォーマンスも優秀でした。馬格もあり、調教の動きからも叩いた上積みも見込めるここは井上Jの今年初勝利に期待します。
メイリトルラバーの前走は前残りの展開を後方からの競馬となり厳しかったです。距離延長で追走はしやすくなるはずで、何よりも今週の最終追い切りでラスト1ハロン馬なりで11.1秒を計時した状態の良さを活かして前進を期待します。
中山3R
◎⑫ブローザホーン
○⑤シュホ
▲⑦デコラシオン
★⑨ダイゴシンリュウ
ブローザホーンの前走は出負け気味のスタートから直線の進路取りもチグハグな競馬となってしまいました。一度使われた上積みは見込め、中山マイスター田辺Jに乗り替わり、母オートクレール譲りのしぶとさを発揮して馬券内を期待します。
シュホは血統的に中山替わりはプラスになると見ます。小柄な馬で3㌔減で上手くはまれば面白い1頭と見ます。
デコラシオンはハミを替えてもたれる面の対策を施し、2戦目の上積みを見込んで前進を。
ダイゴシンリュウは近親にオルフェーヴルを持つ血統馬で、東京コースよりも中山コースは向きそうな印象で、前走だけ走れれば圏内も。
中山4R
◎②ヴァインゲサン
○⑤フォーウィンズ
▲⑩アウグスト
ヴァインゲサンはダート替わりは間違いなくプラスになると見ています。調教の動きも良化しており、変わり身を見込みたいです。
フォーウィンズも同じく血統的にダート替わりはプラスに。減量騎手起用でひと押しを。
アウグストは前走で目処を立てました。休み明けを叩いた上積みも見込めるここはさらに前進を。
中山5R
◎⑫シャイニングサン
中山6R
◎⑪タイタンステップス
中山7R
◎⑭タヤスゴールド
○⑨ケルンコンサート
▲⑯フロイトセンス
★⑥ヴォルケニック
タヤスゴールドは折り合い面に不安があり、前走は掛かり通しでやむなしの敗戦でした。この中間は馬具を工夫して、調教でも絶好の動きを見せており、強い内容で勝ち上がった初戦の舞台に戻り、巻き返せると見ます。
ケルンコンサートは短期放牧を挟み、調教の動きは良化しています。距離短縮はプラスで、ここでもスピードで見劣りはしません。
フロイトセンスは初戦の相手関係、時計は平凡でしたが、終始馬なりで余裕のある勝ちっぷりでした。一気の相手強化になりますが、どこまでやれるか見てみたいです。
ヴォルケニックは1200mはやや忙しい印象はありますが、ここは速い馬が揃っておりペースは流れそうなので、そうなれば出番はあると見ます。
中山8R
◎⑨マイヨアポア
前走は後続に5馬身差をつける内容での圧勝でした。5走前の出遅れて上がり最速で追い込んだレースが衝撃的で、それ以降追いかけていました。ここは休み明けになりますが、仕上がり早のタイプで、昇級でも即通用の器と見ています。
中山9R
◎④サニーオーシャン
○⑮ゴスホーククレスト
▲⑬シュルルヴァン
サニーオーシャンはこの中間格上馬相手をアオル動きを見せており、状態面は良さそうです。鞍上強化で、得意の中山1200mの替わり前進を見込みます。
ゴスホーククレストは芝替わりでスピードを活かせば一変も。
シュルルヴァンは差す競馬が板についてきており、調教の動きからも状態の良さが感じられ、得意舞台に替わるここは変わり身に期待します。
中山10R 中山大障害
◎④タガノエスプレッソ
中山11R
◎②ヴェローチェオロ
長丁場は得意で、菊花賞の内容からもここでは上位の存在と見ます。
中山12R
◎④イズンシーラブリー
○⑬テンバガー
▲⑧ソウルラッシュ
★⑤バルドルブレイン
イズンシーラブリーは前走を見ても瞬発力は非凡。マイル適性は高く、昇級戦で中山でも通用すると見ます。
テンバガーは乗り難しさのある馬ですが、能力は高く、中山実績も十分でここも崩れずに走ってきそうです。
ソウルラッシュは距離を短縮した前走が強い内容でした。勝ち時計も昇級即通用レベルで、初の中山コースをこなせれば。
バルドルブレインは相変わらず調教の動きは抜群で、昇級でも圏内あると見ます。

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