土曜の中山は想像以上に馬場の回復が早く、芝レースはその点で精彩を欠く結果となってしましましたが、勝負馬だった最終のフォレブルートが勝ってくれたため助かりました。
中山1R
◎①バイハリウッド
○⑫ランコントル
バイハリウッドは洋芝1200mに2回使われましたが、いずれも好内容で、高いスピードを見せました。血統的にダート替わりはむしろプラスで期待したいです。
ランコントルの前走はキックバックを嫌がりながらもダート適性を示しました。2戦目で慣れが見込め、再度外目の枠を引けたここは前走以上を期待します。
中山2R
◎⑦シーヴィクセン
○⑪ギミーアワーズ
▲⑮ロードカテドラル
シーヴィクセンは血統的にダート向きの感はありますが、完成度は高く、この時期なら芝でも未勝利ぐらいは勝てる力があると思います。ルメールJ継続騎乗で、人気妙味はあまりなさそうですが、軸としてはもっとも買いやすい馬という印象です。
期待したいのはギミーアワーズです。前走は伸びない内を通った分で見直せる内容でした。中山マイル替わり、減量騎手起用で変わり身を期待します。
ロードカテドラルは初戦のパフォーマンスが高く、中1週で反動さえなければ勝ち負けに。
中山3R
◎⑦スマートロータス
攻め十分で、初戦から力を発揮できる仕上がりです。武士沢Jも2週続けて感覚をつかんでおり、血統的にもやれていいと見ます。
中山4R
◎⑪ダイモーン
近走は行きっぷりが今一つですが、この中間はいつもよりしっかりと攻めを積まれており、その効果で気合が乗ってこれば、得意の中山コースで一変がないかと期待します。
中山5R
◎⑪ウィズグレイス
中山6R
◎⑯キミワテル
○⑮クリノザウルス
キミワテルは勝ち切れない面はありますが、これまで戦ってきた相手を考えても1勝クラスでは能力上位です。引き続き得意条件でここも大崩れは無いと見ます。
クリノザウルスはダートに戻して、距離を詰めてきたここはスタートを決めれば変わり身があってもいいと見ます。
中山7R
◎⑧トゥーフェイス
前走はロスの多いもったいない競馬となりました。中山コースも問題なく、ルメールJ騎乗のここは同じ轍は踏まないでしょう。
中山8R
◎⑨エマージングロール
2走前が圧巻の勝ちっぷりでした。前走は内枠でハイペースに加え必要以上に絡まれて苦しくなりました。能力は上のクラスでも十分通用する馬で、中枠でスンナリ競馬が見込めそうなここは勝ち負けになると見ます。
中山9R サフラン賞
◎⑥ウインピクシス
中山10R 茨城新聞杯
◎④ヴァリアメンテ
○⑤グルファクシー
ヴァリアメンテはレベルの高い3歳世代で、伸びしろ十分といった印象です。ハンデ55㌔は見込まれましたが、現時点でもクリアしてほしいところです。
グルファクシーはここ最近で一番の仕上がりで、能力は確かなので、メンコやチークPを外して挑むここは警戒が必要な馬と見ます。
中山11R スプリンターズS
◎⑭ダノンスマッシュ
○⑯モズスーパーフレア
▲⑫レシステンシア
★⑪ジャンダルム
△4,7,9,10
ダノンスマッシュは2カ月以上間隔をあけたローテではパーフェクト戦績。スプリンターズSも一昨年、昨年と負けはしましたが、強い内容で、万全の仕上がりで挑むここは現役最強スプリンターの称号を手にし、父ロードカナロアの後継種牡馬になってくれることを期待します。
モズスーパーフレアはスピード豊富で、昨年はビアンフェに絡まれ外差し馬場になり負けはしましたが、今年は昨年ほど厳しい展開にはならないと見て、一昨年の再現を期待します。
レシステンシアは仕上がり途上と思えた前走が強い内容でした。不安もありますが、3連覇がかかるルメールJ騎乗で3番手以下には落とせませんでした。
ジャンダルムはスタート決めればここでも好勝負になるぐらいの実力馬と見ています。
その他穴ではタイセイビジョンに注目。
中山12R
◎⑩ワイドカント
連闘になりますが、良馬場・距離短縮のここは前走以上に走れていいと見ます。

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