ダノンザキッド・・・B
牡3 57.0 川田 栗東安田隆
前哨弥生賞は仕上がり途上もあり3着となり、連勝記録もストップし、一気に混戦ムードとなった。ここは、前走からの上積みは間違いなくあるだろうし、ホープフルの内容からも力は抜けているまではいかないも上位。良馬場の方が良いと思うが、重馬場もこなせそうな血統で安定して走ってきそうな印象はある。
ディープモンスター・・・B
牡3 57.0 戸崎圭 栗東池江
前走はスタート後外によれる不利に加え、スタート前に蹄鉄を打ち換えるアクシデントもあったが、快勝し力を見せた。エンジンのかかりが遅いタイプだけに小回り中山コースへの対応がカギになりそう。母父ベラミロードで、兄のダノンアレーもダートで活躍を見せており、力のいる馬場はこなせるだろう。池江調教師は下記ネット競馬記事にても目標はダービーで皐月賞はステップ的なコメントをしていますが、現時点でも十分通用する馬と見ます。
【皐月賞】ディープモンスター 怪物への階段を一歩一歩…池江調教師“辛口評価”のワケ/トレセン発秘話 | 競馬ニュース – netkeiba.com
ヨーホーレイク・・・B
牡3 57.0 岩田望 栗東友道
前走きさらぎ賞は、出負けに加えスタート後に接触する不利がありながらも2着と力を見せた。この馬の母クロウキャニオンの子供はデビューした12頭全てが勝ち上がりを決めているように、名牝中の名牝である。総じて早熟傾向はあるもののこの馬は、今週もCWでラスト1ハロン11.5秒を出しているようにパワーアップが伺える。金子オーナー×友道厩舎はマカヒキと同じコンビ。ここは武豊Jから岩田望Jに乗り替わりになるが若武者の一発にも期待したいところで穴で注目している馬です。
ラーゴム・・・C
牡3 57.0 北村友 栗東斉藤崇
これまで4戦して全て連対を果たしており安定感は認めるが、右回りだともたれる面がある馬。オルフェーヴル産駒だけに気難しい面もあってかかり癖もあるので輸送もあるここは不安も大きい。オルフェーヴル産駒で近親のアドマイヤメティスやアンドリエッテもダートや重馬場で結果を残しているだけに、週末の雨予報で重馬場になればプラスに働きそう。
ルーパステソーロ・・・D
牡3 57.0 木幡巧 美浦加藤士
未勝利をダートで勝ち上がったゴールドシップ産駒だけにスタミナ型で、前走1勝クラスで3着しただけで、今回G1級相手ではさすがに分が悪いか。雨馬場はプラスだが能力的に厳しいという印象。
レッドベルオーブ・・・C
牡3 57.0 福永 栗東藤原英
これまで4戦全てマイル戦に使われており、母も短距離を主戦場にしていたようにここは距離延長がカギに。皐月賞はこれまでマイラーのメイショウボーラーやダイワメジャー、イスラボニータなども好走してきたようにマイラーでもこなせてしまうレース。デイリー杯をレコードで制しているようにスピードは申し分なく、前走はレコード勝ち後の反動もあったかも。ここは近年のトレンドである直行ローテで、桜花賞でも人気薄を3着に持ってきた福永J騎乗も心強い。ただ、兄弟は軒並み重馬場を苦手としており、馬場は心配。
ワールドリバイバル・・・D
牡3 57.0 菱田 栗東牧田
前走は一瞬オッと思わせるシーンもあったが、6着まで。ここはマークも厳しくなる上、相手も強くなるので厳しいか。
ヴィクティファルス・・・B
牡3 57.0 池添 栗東池添学
前走は雨馬場と好騎乗もあり、スプリングステークスを制覇。2走前の共同通信杯もデビュー2戦目ながら好メンバーに2着しており能力は高い。母父ガリレオが強く出ている印象で時計のかかる馬場は得意なだけに週末の雨予報は歓迎。間隔の詰まったローテだけに疲労は心配だが、池添調教師×池添Jという兄弟コンビが大舞台で一発を狙う。

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