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桜花賞2021レース展望 過去10年の傾向

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今年の出走馬⇒ソダシ、サトノレイナスに人気集まるも混戦ムード

今年の上位人気は阪神ジュベナイルF組のソダシ、サトノレイナスが集めそう。ただ、そこまで抜けた存在ではなく、クイーンS組のアカイトリノムスメ、アールドヴィーヴルやチューリップ賞組のメイケイエール、エリザベスタワーなども差はなく、混戦ムード。

枠順、脚質⇒外枠、差し有利傾向

枠順は過去10年3着以内に来た30頭のうち、1~8番枠は10頭、9~18番枠が20頭とダブルスコアで外枠有利傾向。開催が進み馬場も荒れてきていることが影響していると考えられる。脚質に関しては差し有利傾向。過去10年で、逃げて勝ったのは、2015年のレッツゴードンキのみで1000m通過62.5秒と超スローペースだった。

ローテーション⇒チューリップ組が圧倒も、近年は間隔をあけた直行ローテ組の好走目立つ

過去10年の3着以内に入った30頭のうち、18頭が前走チューリップ賞組と圧倒。これまではチューリップ賞から桜花賞が王道ローテだったが、近年は牧場施設の充実もあり、間隔を空けたローテが主流になってきつつある。2018年勝ち馬アーモンドアイはシンザン記念からの直行、2019年勝ち馬グランアレグリアは朝日杯FSからの直行で、昨年の勝ち馬のデアリングタクトもエルフィンステークスからとなっている。

血統⇒ディープインパクト産駒圧倒的、その他ダイワメジャー、キンカメに注意

過去10年で5勝している、ディープインパクト産駒が圧倒的。3着以内も11頭おり、複勝率も28.2%と高い数字を残している。その他は出走数が少ないが、ダイワメジャー、キングカメハメハにも注意したい。

今年のメンバーで上記に該当するのは、アールドヴィーヴル、アカイトリノムスメ、エンスージアズム、ククナ、サトノレイナスの5頭。

馬体重⇒460kg以上が優勢

2012年のジェンティルドンナが456kgで勝利して以降、8年連続で460kg以上の馬が勝利している。坂のある阪神コース、開催が進んだ後の荒れ馬場によりある程度のパワーが求められるだけに、軽量馬は苦戦傾向。今年出走メンバーで前走460kg以上だった馬は、エリザベスタワー、サトノレイナス、シゲルピンクルビー、ストライプ、スパークル、ソダシ、ソングライン、ファインルージュ、ミニーアイル、メイケイエールの10頭。


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