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大阪杯2021全頭評価(後編)

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サリオス牡4 57.0 松山・・・B
前走マイルチャンピオンシップは初めて連対を外したが、大外枠に加え出遅れが痛かった。これまでも間隔をあけたローテで使われてきたように、レース間隔が詰まっていたことも影響したか。ここは、間隔をあけて鞍上も松山Jに乗り替わりで勝負気配。3歳時はコントレイルに敗れたが、ハーツクライ産駒で姉にサラキアを持つ成長力ある血統で、逆転があっても驚けない。

ハッピーグリン牡6 57.0 ○○・・・D
さすがに荷が重い。森厩舎のG1出走賞金目当ての出走と考えるのが妥当か。

ブラヴァス牡5 57.0 三浦・・・D
母にヴィルシーナを持つ佐々木オーナーゆかりの血統。重賞でも通用の能力はあるが、金鯱賞は惨敗し、そこから調教を見てもあまり良化の兆しが見てとれないここは静観が妥当。

ペルシアンナイト牡7 57.0 大野・・・C
休み明けは本当に走らない馬(叩き良化型)。3歳以降、2ヶ月以上の間隔をあけたレースでは11戦して3着以内ゼロ。休み明けを叩かれると、古馬になってからもマイルチャンピオンシップや札幌記念など好走できており、昨年の有馬記念の内容も悪くなかった。ここは、相手は強いが休み明けを叩かれ、おさえの穴候補で一考したい。

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モズベッロ牡5 57.0 池添・・・C
3歳時に騎乗した和田Jが素質を高く評価していたように、古馬になって素質が開花してきた。宝塚記念の後は調子を落としたが、調教からもここにきて調子を上げてきており、距離2000も守備範囲。時計のかかる馬場がいいだけに、雨で馬場が悪くなればチャンスありの1頭。父ディープブリランテも道悪得意で、母父ハーランズホリデーもダートで活躍馬を多く出しているだけに血統の裏付けもあり。

レイパパレ牝4 55.0 川田・・・C
5連勝と勢いに乗る馬で、大原ステークスの勝ちっぷりからも幻の秋華賞馬とまで言わしめた馬。気性面に難しいところがあり、折り合いを欠くところがあるので距離2000はやや長い印象だが、デビュー以来川田Jがずっとコンタクトを取ってきており、上手く乗ってくる可能性も考えられる。一気の相手強化で55㌔のハンデはかなり厳しい条件だが、未知の魅力がある馬でおさえは必要か。

ワグネリアン牡6 57.0 吉田隼・・・C
2018年のダービー馬。近走はダービー馬というには物足りない内容が続くが、それでも大きくは負けていない。3歳まではキレのある末脚が魅力の馬だったが、祖母にダートで活躍したブロードアピールがいるように年を重ねて時計のかかる馬場の方にフィットするようになってきた印象。(同厩のマカヒキのイメージ)ここも雨が降って時計がかかるようならおさえてはおきたい。


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