今週は土日で3重賞組まれており、日曜の2重賞はハンデ戦だけに予想が難しい。
荒れるレースでもあるだけにしっかり穴馬を抑えていきたいところです。
函館記念
昨年は3連単343万とよく荒れるレース。
今年の注目馬は
①トーセンスーリヤ 牡6 56.0 横山和
前走新潟大賞典は久々の好走で復調気配。昨年の宝塚記念は相当タフなレースでそこで走った馬のその後は疲労の影響が大きく、復調に手間取る馬が多かった印象。この馬も1週前の動きからもようやく復調気配がみてとれる。昨年の新潟大賞典1着や展開や通ったコースに恵まれなかった宝塚記念7着など実力は上位で、ここは展開的にも先行利がありそうで乗れている横山和生Jの手腕にも期待したい。
②ディアマンミノル 牡4 54.0 泉谷
この馬は平坦コースでは菊花賞以外全て3着以内に好走しており、血統的にも父がオルフェーヴルで兄のトラストロンが洋芝巧者であったことからもコース替わりはかなり魅力。前走は距離も長かった上にかなりのスローペースで参考外の1戦。54㌔の斤量は魅力で、1番のポイントは重賞では技術不足の泉谷Jがどう乗りこなすかに尽きるだろう。
③ハナズレジェンド 牡8 55.0 藤岡佑
近走はダート戦に使われていたものの久々の芝レースとなった前走で展開不向きながらも5着には来ており、適性は示した。そこから斤量が2㌔減って55㌔となり、得意の洋芝コース替わりで上積みが見込めるならば展開次第では一発あってもいい馬。
中京記念
今年は小倉1800mで行われる点に注意。
注目馬
①ボッケリーニ
前走は馬場の影響もあり5着凡走したものの、近走は気性面での成長もあり安定して走れるようになってきた。中京1600よりも小倉1800の方が合いそうなタイプで、舞台替わりもプラスに働きそう。トップハンデでも安定して走ってきそう。
②ディアンドル
前走はヴィクトリアマイルで4着好走し、地力強化を示した。中距離路線に使われて安定して走れるようになってきており、小倉大賞典よりも馬場バイアスにも恵まれそうで上位争いを期待したい。
③アバルラータ
展開はまり待ちの面が否めないですが、末脚の威力はここでも上位の存在で、52㌔のハンデは魅力。馬場が渋ってもこなせるタイプで時計がかかる馬場になり展開がはまれば穴で一発あってもおかしくない馬。

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