ヴィクトリアマイルへの前哨戦となる1戦。過去10年で3連単の配当10万円超えが5回と荒れるハンデ重賞。今年もフルゲートで実力拮抗のメンバーで難解な1戦になるが、配当妙味もあり是非とも当てたいレース。
アブレイズ牝4 54.0 藤井勘・・・B
フラワーカップを勝利した後、クラシックでは結果が出なかったが、馬体が絞れた前走愛知杯で4着と復調気配。もともと調教駆けするタイプだが今回も抜群の動きを見せており、本来の先行競馬ができればおもしろい1頭。
アラスカ牝5 49.0 ○○・・・D
毎年、夏の北海道開催を得意としており、滞在競馬と洋芝が合うタイプ。その他の条件では、パフォーマンスを落としており、相手強化となるここは厳しい。
アルーシャ牝6 55.0 戸崎圭・・・C
前走ニューイヤーステークスは57㌔を背負いながら、勝ち馬とタイム差なしの2着。勝ったミッキーブリランテはその後阪急杯でも好走しており、評価できる内容。ベストは東京1400だろうが、中山マイルも守備範囲で無難に走ってきそう。
インターミッション牝4 53.0 石川・・・C
全3勝を全て中山1600mであげるように、このコース巧者。ただ、前走ニューイヤーステークスの内容からここに入ると力はやや劣るか。
クラヴァシュドール牝4 53.0 Mデムーロ・・・C
距離短縮で期待した前走が案外だった。ハーツクライ産駒で成長力のありそうな血統だが馬体も増えてこず、一変はどうか。前走から距離延長も歓迎ではないか。
サトノダムゼル牝5 53.0 ○○・・・A
休み明けの方が走るタイプ。中山にも実績があり、今回ローテ的にもコース的にも良くハンデも手頃で狙い目。
シーズンズギフト牝4 53.0 津村・・・C
気性が難しく、レースで全然折り合えない馬。前走も出遅れて道中かかり通しで4着と能力は確かだが、今回距離延長引き続き多頭数でうまく乗りこなせるかというと難しそう。
シャドウディーヴァ牝5 54.0 岩田康・・・B
左回り巧者だが、中山1800でも勝っているように右回りの小回りコースはこなすタイプ。東京新聞杯では2年連続牡馬相手に好走しており、能力は上位の存在で、あとは今の先行有利馬場にどう対応するかがポイントになりそう。
スイープセレリタス牝5 52.0 横山武・・・D
父ハーツクライ×母スイープトウショウの血統からもやはり東京向きの印象。かかり癖があるだけに距離延長もマイナスで週末の雨予報も不安材料。

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