過去10年の1~3着馬・馬齢・枠順・馬体重・ローテ・血統
◆リピーターの活躍が目立つ
過去10年で、3着以内に2回以上来たことのある馬が6頭。
・ワンダーアキュート(2012年3着、2013年3着)
・コパノリッキー(2014年1着、2015年1着)
・インカンテーション(2015年2着、2018年3着)
・ベストウォーリア(2015年3着、2017年2着)
・ノンコノユメ(2016年2着、2018年1着)
・ゴールドドリーム(2017年1着、2018年2着、2019年2着)
今年のメンバーでは、インティ、サンライズノヴァが該当。
◆馬齢:5歳が最も良く、4歳・6歳も活躍
4歳:3-1-1-22
5歳:4-3-4-23
6歳:3-2-3-30
7歳以上:0-4-2-53
過去10年で5歳馬が4勝しており、複勝率含めても最も優秀。
4歳、6歳馬もそこそこ活躍
7歳以上になるとやや苦戦傾向。
今年の5歳馬はオーヴェルニュ、ヘリオス、ミューチャリー、レッドルゼル、ワイドファラオ。
◆枠順:外枠有利傾向、6,7枠が好成績、2枠も良い

枠順なので、どの枠に強い馬に入ったかに左右されるが、東京マイルだけに、
芝部分を長く走れる外枠がやや有利な傾向。
◆馬体重:500キロ以上の馬格がある馬が優勢

過去10年で500キロを超える馬が8勝。520~530キロ台が好成績。
450キロ台はノンコノユメが2連対しており、出走馬も少ないため、勝率・複勝率が高い。
◆ローテ:根岸S、東海S、チャンピオンズC組が好成績

JCDはチャンピオンズCと考えると、根岸S、東海S、チャンピオンズC組の好走が目立つ。距離短縮ローテの成績が良く、根岸Sからの距離延長ローテで好走した馬はノンコノユメやテスタマッタなど1800m以上の距離での実績があり、やはり距離1800m以上で実績のある馬を中心視したい。
◆血統:ゴールドアリュール産駒、ストームバードの血に注意
過去の好走馬を見ると、エスポワールシチー、シルクフォーチュン、コパノリッキー、ゴールドドリームなどゴールドアリュール産駒の活躍が目立つ。また、ストームバードの血にも注意したい。モズアスコット、インティ、モーニンなど勝ち馬多数輩出。
今年は、ゴールドアリュール産駒⇒サンライズノヴァ
ストームバードの血(3代以内)⇒インティ・デュードヴァン・レッドルゼル・ワイドファラオ・ワンダーリーデル
これらのデータを参考にしながら、予想していきます。
また、各馬の分析も更新していきたいと思います。
無料予想ランキングに登録しているので、下記クリックしていただけると嬉しいです。